関西ジャニーズJr. のAぇ! groupの正門良規くんに沼落ちした話
この度私まめ子は関西ジャニーズJr. のAぇ! groupの正門良規くんに沼落ちしましたことをここに誓います！！！！！！
こちらはタイトル通り、ひょんなことから正門くんに沼落ちしたというしがないオタクの沼落ち体験記となっております。
どうも、こんにちは。ご挨拶遅くなりました、まめ子と申します。
理由は最後に少しだけ述べますが、ふと、なんとなく、ジャニーズJr.の正門良規くんを好きになったことを今ここで記しておかないと後に後悔してしまうような気がしていて、思いつくままにペンを走らせております、まめ子です。 ...嘘です、これでもかと言うぐらいにスマホに向かって指をタップしております、まめ子です。 拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただける方はどうか温かい目で見守っていただけますと幸いでございます。
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが早速本題に入りたいと思います。
正門良規を初めて認識した日
正門くんを初めて認識したのは2020年7月28日、そう何を隠そうJohnny's DREAM IsLAND 2020→2025〜大好きなこの街から〜の初日公演のこと。
当時、私は別のとある関西ジャニーズの推しの為にこの配信を視聴していた。
正直昔の私は推しが大好きすぎるが故、推しと推しが所属しているグループにしか興味がなく「関西の縦の繋がり？知らん興味無い、かろうじてグループ名は言え…ない(カス)」と言った感じで同じ関西とは言えども他の関西ジャニーズ(Jr.)にはそれはそれはとても疎いオタクだったのだ。もう本当に今思えばあの時の自分を殴ってやりたい。
そんな疎いオタクが同公演のFirebirdの冒頭の挨拶にて初めてアイドル正門良規と(画面越しに)出会う。
正門くん『どうも〜Aぇ! groupです(バチコン・ウィンク☆)！配信をご覧の皆さん、関西ジャニーズと(バチコン・ウィンク・リターンズ☆)楽しいことしようぜぇ〜〜〜〜〜〜！(くしゃ笑顔)』
まめ子「え、まって、誰、カッコイイ、誰、顔好きメロい、えっ めろ 、(脳死)」
衝撃だった。まずもう顔がドドドドドドタイプ。サワヤカ、イケメン、スキ、ワタシ(なんでカタコト？)。え、ホンマに顔がすきすぎるてんさいすき、ドンペリ入れたろか。
でも何が一番私の癖にぶっ刺さったって、この冒頭の挨拶で2回もウィンクしちゃうぐらいにはなんか一見チャラそうな見た目なのに『配信をご覧の皆さん』とか綺麗な言葉を使っちゃうあたり？あ〜〜その見た目なのにぃ？言葉遣いはめちゃくちゃ綺麗なタイプか〜〜〜(好きぃ)となっていた。
これぞ正しくギャップ萌え。正門良規って本当にずるい。
あまりの衝撃に私は配信終わりすぐに、ジャニーズ(Jr.)に詳しい10年来のオタ友に問い合せた。
紫の衣装と途中で虹色&青の衣装を着ていたグループの子で爽やかで黒髪で爽やかで直毛で私が好きそうな顔の子は一体誰なんだと。
すると友人はこう答えた。彼の名前は正門良規で、関西ジャニーズJr.の子なんだと。
「じゅ…じゅ……Jr.か〜〜〜〜〜〜(※北の国からではありません)」
実を言うと私はこの10年来のオタ友から幾度なく
「Jr.の沼が一番深い(偏見)」「Jr.担になったらもう引き返せない(ド偏見)」「最終的にジャニオタが行き着く先は底なしのJr.の沼(全Jr.担に謝れ)」
と吹き込まれていたので、彼がJr.だと知った瞬間、どんなに顔がタイプだったとしても推しになることはこの先一生ないだろうなと悟った。いや、結局なってるやんお前というツッコミは一旦置いといたとて…そう、何だかんだで結局沼落ちしてんのよ。人生本当に何があるか分かんないよね。
因みにだが当時から仲が良かった別のオタ友らへ正門担になったことを報告するとみんな口を揃えて「え、今更？」「やっと認めたんだ（笑）」と言う。全然記憶ないけど当時の私どんだけ正門くんのこと好き好き言ってたんだろうか。今振り返るともうこの時には既に彼の沼へ片足突っ込んでたんだと思う。
本格的に正門良規に沼落ちしたきっかけ
あれから時は過ぎ、…時は過ぎ、時は……時は過ぎたのだが、いつアイドル正門良規に本格的に沼落ちしたのかと問われると、私は未だその答えを明確には見出せていない。
これはAぇ担に限らず全オタクに共通することだと思うが、初めましてのオタクと会った時大概「いつ推しのこと好きになったの？」という話題になる。
しかし私は正門くんのことを好きになったタイミングが明確にここ！と答えられないので、そんな自分に対していつもちょっとモヤモヤしたりもする。うーん、本当にいつなんだろうか…。オタ友に勧められて見始めたAぇちゅーぶのような気もするし、初めてAぇの単独ライブを生で見た日のような気もするし、初めて正門くんにファンサを貰った日のような気もするし……。うーん、………でもさ、考えてみてよ。恋ってそんなもんだよね！(は)
でも正門くんに沼落ちするきっかけとなった日は多分この日かなと思い当たる節がある。
それは2022年の夏のこと。
すごくパーソナルな話ではあるが、当時社会人3年目だった私は仕事で徐々に大きな案件も抱えるようになった一方で、プライベートでは秋に試験を控える国家資格の試験勉強の真っ只中だった。どうしてもその年中に取得しなければならず、約3ヶ月間家と仕事と資格学校の往復でほぼ2〜3時間睡眠の毎日だった。端的に言うと身も心もボロボロでめちゃくちゃ病んでいた。
そんな中で私にはどうしても行きたい、いや行かなければならないライブがあった。それは前述にもあった別の関西ジャニーズの推しのドーム公演(ジャニーズWEST 1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR -翔べ関西から-)の東京オーラス公演のことである。
正門くんはじめAぇが東京公演からバックにつき始めたことは勿論オタ友達から既に聞いていたので、始まる前までは「ついでに正門くんも拝めるジャン！ラッキー！」ぐらいにしか思ってなかった。
しかし公演が始まり、本物のアイドル正門良規と生で出会った時に私はポロッと無意識にこう呟いていたのである。
「ｱｯ…正門良規だｧ……やっと出会えたはじめまして(？)好きです(？)(？)」
全くもって終始おま誰案件である。でも脳が、体が、勝手に正門良規に告白していた。(お前は詩人か)
なんかもうさ、本当に言葉に表せないんだけどめっちゃ好きやなと思ったし、本当に本当に、あの日があったからこそ今の私があるんだと思う。大袈裟かもしれないけどそれぐらいあの日めちゃくちゃ元気を貰ったしパワーを貰ったし勇気を貰った。
勿論それは本推しの影響も大いにあるが、同世代の子(正確に言うと一つ上ではある)が一生懸命頑張ってる姿にあの時の私はめちゃくちゃ心を打たれた。
…と良い様に言ってるが結局のところ公演終わりの最終的な感想が「正門くん生で見るとやっぱりカッケーてか生の方がカッケー顔ちっちぇーカッケー泣」なので結局私は正門良規の顔の良さには抗えないオタクなんだと思う。あと横顔めっちゃ好き。
この話だけを見ると正門くんに沼落ちした日ってこの日なのではと思われがちだが、実を言うとこの数週間後、私まめ子と正門良規くんは倦怠期に突入するので(訳:ゴッホ門さん期のビジュが引くほど刺さらなかった)、果たしてあの日を沼落ち日と認定して良いのだろうかと。沼落ちした癖に正門くんがどんなビジュであろうと愛することを誓えなかった私はオタク失格ではないかと。まめ子はふと、そう思うのであった。…誰か言ってやれ、お前超めんどくさいオタクだぞって。
無事に正門良規に沼落ちした後の記録
ここでは私が入った現場で特に好きだった正門くんの挨拶を二つ記録として残しておくことにする。(疲れたとかそういうのじゃないよ)
・全ツ 2023/5/14 東京 夜
正門『こんな6人ですがどうか、僕たちに。健やかなるときも、病めるときも、永遠の愛を誓ってくださると凄く僕ら幸せです。…誓ってくれますか？』
ファン「はーい！(誓いまーす)」
正門『…めっちゃ恥ずかしいな（笑）』←舌ペロしながら大照れしてる姿がモニターに抜かれる
こんな堂々とファンにプロポーズしてくるアイドル推すの初めてすぎて声にならない声出た。(人って本当にヤバい時声出なくなるよね)
・全ツ 2023/5/24 大阪 昼
正門『…良いね、ライブって。楽しいね。一人一人がうちわ作ってくれたり、グッズ買ってくれたり、今日のために服何しようかなとかね。全国ツアーですけど大阪以外から来てくれる人もいるやろし。そんな人ってなかなか自分の周りにいるかって言ったらいないんですよ。本当に。ファンの皆さんだけなんですよ。ライブしますって言ったら来てくれて、テレビ出ますって言ったら見てくれて。色んなのチェックしてくれて僕たち六人の唯一無二の、かけがえのない、何にも変え難い本当に大切な人たちなんですよ。だからどうか皆さん、これからもこの六人の僕たちを面白がって可愛がっていただけると幸せです。それではこれからも末永く、宜しくお願いします。』
正門くんって感謝の気持ちとか自分の思ってることを素直に言葉で伝えてくれるなと思ってて。一語一句考えながら言葉を紡いでいく姿が好きだなと思うし、一生懸命何かを伝えようとしてくれるその気持ちが私は大好きだなと思う。
正門くんの言葉を借りるとするなら、本当にそれこそ私も正門くんぐらいなんだよ。ちょっと疲れたなって思った時にふとテレビを付けるとそこには正門くんがいて、そのニコニコの笑顔で私の心を癒してくれたり。YouTubeを開けばAぇ達が馬鹿なことやってて、そんな彼等の姿に大笑いしてたら疲れが一気に吹き飛んでたりさ。日常生活にちょっぴりの幸福感と彩りを与えてくれて、人生をより豊かなものにしてくれるってこういうことなんだろうなと思う。私はまだ新参者だけど、そんな新参者でも既に正門くんからはこれだけの幸せを貰っていて。
だからこそ、彼の口から、ただただ好きという気持ちだけでこちらが一方的に応援させて貰っているという行為に対して幸せに思うと言ってくれたり、そういうファンの子達のことを大切な人達と言ってくれたことが本当に本当に嬉しかった。…し、ま〜〜た正門くんに幸せにして貰っちゃったよ(適わねぇ〜)と思ったりもした。
…とつらつらと綴ってきましたが、今までの内容を端的にまとめると正門良規が大好きだ！ということです(短っ)。
こんな一文で簡潔にまとめられる内容を何故ここまで膨らませたかと言うと、冒頭でも少し述べましたが、今ここで記しておかないと後に後悔してしまうような気がするからです。少し回りくどい言い方をすると、今ここで風呂敷を思う存分広げておかないと、この先一生この風呂敷を思う存分広げられないのかもしれないと思ったからです。
ここから先少し長くなります。
私はこのブログのタイトルを関西ジャニーズJr. のAぇ! groupの正門良規くんに沼落ちした話としました。タイトルに彼が所属する会社の名前を入れたのは敢えてです。
でもこのタイトルをつけるか否かについてはすごく悩みました。会社自体が社名を変え、先代が生きてきた痕跡をこの世から一切なくそうと動いている真っ只中このようなブログを上げてしまうこと自体、意に反するのではないかと。もっと言えば私自身が無意識に加害してしまっているのではないかと。
先に言っておきますが私はどんな状況であろうとも性犯罪を許すことなど出来ません。
色々な意見があり私自身もまだ気持ちの整理がついていない部分もあるのですが、性加害がなかったことの証明が出来ないことと事務所が加害があった(かもしれない)と認めている以上、先代を許すことなど到底出来ません。
しかし一方で先代がいなければ大好きな推しに出会えなかったこともまた事実です。
先代が会社を設立しなければ、もしかしたらアイドルとしての彼は生まれていなかったかもしれない。アイドルの彼にとっての生みの親は間違いなく先代であり、アイドルとして生まれてきてくれたからこそ私は彼に出会うことが出来ました。
そんな生みの親に対して「生んでくれてありがとう」と感謝を述べること自体もいけないことなのでしょうか。世間では大犯罪者と言われていますが、アイドルという尊い命を宿してくれたことへの感謝の気持ち(正確に言うと、彼は先代とはほとんど関わりがなかったようなので、唯一無二のアイドルが生まれる場所を与えてくれたことへの感謝の気持ちの方が意味合い的には正しいのかもしれない)を持ってしまうこと自体おかしなことであり、許されない行為なのでしょうか。
ただその尊い命達は多くの被害者達の犠牲の上で成り立っている(かもしれない)ことも分かっています。このことが、決して手放しで賞賛されるべきことではないことも頭で分かっています。
しかしそれは彼がアイドルとして生まれてきたことを、彼のアイドルとしてのルーツを、彼自身を根本から否定してしまっているかのようですごく心が痛いです。彼がアイドルとして生まれてきたことを、アイドルとして生き続けてくれていることを喜ぶこと自体間違っているということなのでしょうか。
前述の通り、私は彼の言葉に幾度となく元気を貰い勇気を貰いました。言葉には誰かの心を救う力があると思います。でも同時に使い方を一歩誤ってしまえば誰かの心を傷付けてしまうものだとも思います。
もし私のこの言葉が誰かの心を傷付けてしまう可能性が少しでもあるのであれば、それが私にとってどんなに喜ばしいことであっても表で発言すること自体を控えるべきだと個人的には思いました。喜ばしいことを素直に声を大にして嬉しいと言えないことはすごくもどかしいし、寂しいし、悲しいけど。
だから表で声を大にして言うのは今日で最後にしようと思います。
正門良規くん、ジャニーズ事務所に入所してくれてありがとうございます。
関西ジャニーズJr.としてアイドルを続けてくれてありがとうございます。
関西ジャニーズJr.の頃のAぇ! groupの正門良規くんに出会うことが出来て本当に良かったと、心の底から思っています。
これから先どんな未来が待ち受けていようとも、Aぇ! groupの正門良規くんのことをずっと応援しています。
(全然関係ないけど私このブログぶっ通しでかれこれ5時間ぐらい書いてるらしい、どんだけ正門くんのこと好きなんだよ)
(あとさ、これだけは絶対絶対絶対言おうと思ってたんやけど、ドリアイ728公演本編最後の曲の大阪ロマネスクにて『好きやと言うから』で再びバチコン・ウィンク☆かますアイドル正門良規バチボコにアイドルすぎてたまらんすぎない？たまらんすぎてたまらんすぎましたメロ メロすぎて語彙力の崩壊メロ)
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